園長挨拶・保育園概要

家庭的保育事業は、市町村の認可事業(地域型保育事業)です。実施保育所が借り上げる住宅等において、0～2歳児を対象に、家庭的な雰囲気の中できめ細かな保育を実施します。

「らふ・くるーまむ」は、株式会社コミニティハウスが借り上げたUR賃貸住宅において、１住戸5名ずつ、“おうち”のような環境で保育をおこないます。

各お部屋を家庭的保育者2名が担当し、子ども一人ひとりの個性や発達、興味に寄り添った丁寧な保育を実施します。

らふ・くるーまむは、少人数の静かで落ち着いた環境の中、
お子さまも保護者の皆さまも安心できる丁寧な保育をおこなっています。

子どもたちにとってこれから様々な人と出会い、人格が形成される０・１・２歳の最も大事な時期に、大人の愛情をたくさん受け、安心安全な環境と見守りの中で、自分のやりたいこと、好きなことを存分にできることが何よりも大切だと考えています。

子ども一人ひとりの好きな遊び、夢中になれること、お気に入りの空間がある。
嬉しいとき、甘えたいときにすぐそばに大好きな大人がいる。
困ったとき、泣きたいときに信頼できる保育者が寄り添ってくれる。

ありのままの自分を受け止めてもらい、愛されていると感じることは、子どもにとってすべての原動力となります。
自分のことも、おともだちのことも大事にする優しい気持ちや、失敗しても恐れずに挑戦しようとする気持ちを育みたいと思っています。

まむに行くのが楽しみ！と毎日笑顔があふれ、子ども・保護者の方にとって、ほっと一息つける「ひるまのおうち」となるよう、職員一同、様々な角度から子育てに寄り添い、応援していきます。

家庭的保育支援者 波田野 直子